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見るトレ 〜 ビジョントレーニング ツール
よみかきくん
目やからだへの負担の少ない
理想の勉強環境のために
 
よみかきくん (スラントボード)
 
よみかきくん
■目の負担
 机に向かって本を読んだり文字を書いたりすることは、簡単なことのようで実際には私たちの目やからだにさまざまな負担を与えることがあります。特に視覚的な影響は大きく、ふたつの目を協調して使い、本の細かい文字にピント合わせ、文字や行を飛ばさぬように目で追うなど、とても複雑な仕事を要求するのです。
■「傾き」のメリット
 本を読むとき、私たちは自然に本を傾けます。それがより快適で自然な読書ポジションだからです。実のところ、この「傾き」により、より広い紙面にピントが合い、目の負担を減らすことができるのです。また行を目で追いやすくし、文字を視線で下方へ追うときの印刷された文字の均一性が保たれます。
 
 また平坦な机の上で書くときは手首しか使いませんが、傾斜した紙面では前腕をも使うことになり、これが疲労を和らげ、よりよい手首のコントロールを提供することにもなります。
■エルゴノミクス
 エルゴノミクスとは「人間工学」のこと。人間の生理的・心理的な特徴を元に「人間にとって、疲労、ストレス、不快感を感じないで生産性を高める」という観点から私たちの身近な道具のあり方を研究する学問です。
 
 「スラントボード」(よみかきくん)は、エルゴノミクスの観点から、人間が本を読んだり、文字を書いたりする上でもっとも負担の少ない理想の環境を作り、目やからだへの負担を減らすために、オプトメトリーの国、アメリカで発案されました。
よみかきくん
■傾いてればいいの?〜The Harmon distance
よみかきくん
 エルゴノミクスの分野のパイオニアであるドクター・ハーモン(Dr. Darrel Boyd Harmon)、さらにドクター・ピアス(Dr.John Pierce)や ドクター・グリンスパン(Dr. Steven Greenspan)などのオプトメトリストの研究では;
20〜23°の本の傾斜と「ハーモン距離」(The Harmon distance)(後述)と呼ばれる目と紙面の距離での読書や筆記で被検者の・・・
☆ 心拍数の低下
☆ 首、その他の筋肉の緊張緩和
☆ よりコンスタントで深い呼吸パターン
 が確認されたのです。
 
よみかきくん
 この傾斜角度に対して視線を使うことにより、本の文字や書かれたテキストをより負担なく簡単に読めるようになり、ストレスの軽減と作業効率の向上が証明されました。
 
 「ハーモン距離」(The Harmon distance)は、ドクター・ハーモンによって提唱された目と紙面までの距離。ドクター・ハーモンによれば、その人の手の拳から肘までと同じ距離を、目と紙面までの距離とすることが、視覚的に一番理想と考えられるのです。
■よみかきくんの特徴
よみかきくん




☆ 傾斜角度:22°を自然に設定できる
☆ 段ボールで出来ているので軽くて持ち運びに便利
☆ 手頃な大きさ:30cm×46cm
☆ ペーパークリップ付き
☆ 表面のクリーニングが簡単
よみかきくん
よみかきくんを使用することにより;
・ 姿勢が改善される
・ 目の動きを良くする
・ 目の疲れを軽減する
・ 読解力の向上
・ 筆記の改善
・ 腕の疲れを減らす
・ 読書中のストレスによる心拍数を安定させる
ことが可能です。
 
 人間工学の科学的な研究によってわかった22°の角度が、学びのために読み書きを向上させる理想的な姿勢ポジションを作るのです。
よみかきくん
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