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日本にもvision care−「ビジョンケア」という言葉がありますが、その意味はまず目の健康。その上で適切なメガネやサングラス、コンタクトレンズなどと続くわけです。
しかし海外へ目を向けるとvision careにはもっと広い意味があります。アメリカをはじめヨーロッパ、アジアの諸外国には眼科医と並んで「オプトメトリー」という目の専門職制度があり、そのオプトメトリストによるビジョンケアは極めて多岐に渡っているからです。
 
通常目と言えば「視力」となりますが、私たちの目に求められること、つまりビジョンは単にハッキリ見ることだけでなく、広さや幅の感覚、奥行きの理解などの空間認知力、さらに情報のウラに潜む思考や感情などまで見極める‘知恵’であるとも言えます。これらは通常の視力測定では測ることのできないビジョンの重要な一面なのです。
 
皆さんの身近な方の中にも年令を問わず、実はビジョンをうまく使っていない方がいます。「ちゃんと見えてる」と思っていてもビジョンがうまく働いていないと、情報のポイントをつかめておらず、混乱したりさまざまな問題を起こすことさえあります。こういった問題の「ケア」をおこなうのもオプトメトリストの仕事なのです。
 
「目のサイト」ではオプトメトリストの実践するビジョンケアについて解説するとともに、もっとうまく目を使えるようになる「ビジョントレーニング」について紹介しています。ビジョンがレベルアップすれば、今までよりも数段情報収集がうまくなり、効率よく行動できるようになります。見る力の技量を伸ばすことで、あなたの中に眠っている才能を引き出し、生活の資質まで変えることが不可能ではないのです。
ドクター・オブ・オプトメトリー 内藤貴雄
内藤 貴雄 ないとう たかお
Doctor of Optometry
Behavioral Optometrist
SSS級認定眼鏡士
特別視機能研究所 代表
 
甲南大学経営学部卒業後、渡米。カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)生物学科を経て、南カリフォルニア・カレッジ・オブ・オプトメトリー入学。 同校を'83年に卒業、米国で眼科医と並んで国のビジョンケアを担うドクター・オブ・オプトメトリー(検眼医)とカリフォルニア州開業ライセンスを取得。
帰国後は眼鏡会社を経営するかたわら、視力ではわからない隠れた目の問題で悩む子どもたちや、プロや五輪アスリートのビジョンケアをおこなう。1994年テレビ朝日/ニュースステーション特集「心・技・体そして眼」、1995年「目が苦しい!と叫ぶ子どもたち」でその活動が注目されるようになる。日本テレビ「世界一受けたい授業」など出演。
Belong to:
COVD (College of Optometrist in Vision Development)会員
OEP (Optometric Extension Program)会員
●日本眼鏡学会会員
●視覚発達研究会
日本脳力開発研究所イプラスジム (学術顧問)
Co-author:
『ジュニアのためのベースボールコンディショニング』(日刊スポーツ出版社) 立花龍司著
『野球のパワーアップトレーニング』(西東社) 立花龍司著
『少年スポーツ体のつくり方!』(西東社) 立花龍司著
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