menosite.com - eye LOVE VISION / 特別視機能研究所
大事な情報を見逃してませんか? 〜目の動き〜
文字がお互いにくっついて見えてしまう
…>>> 文字がお互いにくっついて見えてしまう
飛んでくるボールをうまく追えない
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★他にこんな症状は?
子ども、あるいは大人も;
1. 本を読んでいる箇所を飛ばしたり、見失ったり、おなじところを二度読んだりする
2. 本を読むのが非常に遅い
3. 頭を動かしたり、指先を使って行を追おうとする
4. 読解力が低い
5. さほど長い時間でないのに、読んだあとはとても疲れる
6. コンピューターなどの近業にともなう目の疲れや頭痛などがおこる
7. 文字を均等な間隔で書けず、枠からはみだしたりする
8. ドライブ中の不注意なミスが多い
9. 運動神経が鈍く、特に球技は苦手だ
 
アスリートの場合;
1. 動いているモノを目で追うことが難しいことがある
2. ボ−ル、その他動くもののスピ−ドや位置判断に乏しい
3. 集中力を維持できなくなる
4. 眼が疲れやすい
5. コンスタントに適切なプレイができない
6. 練習での力を出し切っていないと感じる
●情報を拾う目の動き
毎日私たちのまわりは情報で溢れており、必要な情報を無駄なく効率よく取り込む目の機動力はとても重要です。
目を動かす筋肉目を動かす筋肉
目を動かす筋肉私たちの目には片目で6つ、両目で12の目を動かす筋肉(外眼筋)がついています。
これらの筋肉を駆使して目を広範囲に動かすことにより、視界にあらわれるさまざまな情報を拾うことができます。
目を動かす筋肉
●簡単なようでむつかしい目の動き
「目を動かすなんて誰にもできること」
確かにそうです。正常な目であれば四方八方へ視線を飛ばすことができます。
しかしそれを上手にコントロールしながら「素早く正確に」できているかというと少し話が違ってきます。まったく健康な目と筋肉をもっていても、‘うまく’目を動かすことにはある程度の技術が伴うのです。
簡単なようでむつかしい目の動き
個人差はありますが、目の動きが滑らかでないと、知らないうちに大きな負担を背負っていることがあり、その結果思いも寄らぬ症状が起こっているのです。驚くほど目の動きが下手な人が実は結構いるのです。
●目の動きを試してみよう
  1
パートナーと50〜60cm離れて向かい合って座ります。
 
  2
パートナーの鼻を中心として円を描くように、片手の人差し指の先を、パートナーの目の前でゆっくりと動かしていきます。
 
  3
パートナーはその指先の動きを忠実に目で追います。頭は動かさずに眼球だけでゆっくりと追うのがポイントです。
 
  4
次に人差し指で円を描くことをやめ、指のリードなしで、先ほどとまったく同じ眼球の動きをするようパートナーに指示します。
リードなしで、まったく同じ眼球の動きをする
 
  5
ほとんどの人が、指なしでは正確に眼球を動かせません。ジグザグしたり、途中で止まったりと、非常にぎこちない動きになってしまいます。
ほとんどの人が、ぎこちない動きになってしまいます
 
  6
しかし、これを繰り返しおこなうことにより、自分のからだの一部である眼球の微妙なコントロールも意のままにできるようになります。眼球を動かす筋肉の感覚が鋭くなり、指のリードなしでも同じように動かせるようになります。是非根気よく続けてみてください
目の動き
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